意外な電流

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“意外な電流” への2件のフィードバック

  1. 内藤将仁のアバター
    内藤将仁

    株式会社ミラプロで電気管理をしております内藤と申します。
    「意外な電流」から対地電圧と漏れ電流について質問いたします。回答いただけると幸いです。
    A,E種共通で漏れ電流はB種に戻りその電流により対地電圧が生じると思いますが、変圧器の漏れ電流が個々に違っている場合でも対地電圧は同レベルの値になりますでしょうか。E種の電流がそれぞれの変圧器に戻るとすればその変圧器の中性線と対地電圧はそれぞれ別の値になるのでしょうか。

    B種は変圧器に共通で接続されております。接地抵抗値B種12Ω、A種10Ωとなります。
    背景
    近接4工場棟のうち1工場で対地電圧が15Vになっております。
    分電盤E種に400mA、300mAなどを確認しましたが、3相3線で大クランプで一括測定しますと50mAほどでした。循環電流でしょうか。
    電気室内の高圧ケーブルシース平均漏れ電流値86mA、端子からのアース線1.3Aとなり電流値は増えております。電気室内のアースバーには2Aになる場所もあります。
    受電は6600V/220
    B種漏れ電流値が動力1000kVAー500mA
    動力300kVAー300mA
    動力500kVA―10mA(ほぼ使っておりません)
            電灯150kVAー80mA

    不明点あると思いますが、よろしくお願いします。
           

    1. Hondaのアバター

      内藤様

      質問の内容が正確に読み取れないのですが、追加説明をお願いします。

      文頭で AE種共通で とありますが、これは何を意味しているのでしようか。
      後でも E種の電流が とありますが、このE種とは何でしょうか
      背景 の所ですが、この文書だけでは実態がどの様になっているのか確定できません。状況を示す図をできる限り詳細に書いてここの電圧、ここの電流と示してください。
      特に分電盤に関してはフィーダーにアース線を沿わせているかどうかも大きな要素になります。

      高圧ケーブルのシースの電流に関して。片端接地では86mAはあり得ない。3線一括の測定値でしょうか。ケーブルの1線、2線のシースであれば話が違ってくる。確認して欲しいのはシースをケーブルの両端で接地している可能性大。一寸見ただけでは解らない形で両端接地になっている場合もある。ここらの詳細も図解で欲しい。

      以上追加説明をお待ちしています。

      なお、ホームページ上では厄介なので
      honda@saitama.email.ne.jp 宛に送って下さい。

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